〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 したがって、運輸省が決定をしようとするのに、経済企画庁がつべのこべのといって一年も二年も、地方鉄道については三年も放置をするということは法律違反であるとお考えになりませんか。
〔三原委員長代理退席、塚田委員長代理着席〕 そこで、私は大臣にお聞きいたしたいと思いますが、この国家行政組織法というのは、国家の行政の基本法であると私は思うのですが、いかがです。
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 私はしばらくぶりで大臣とこのやりとりをするのだけれども、性格を承知しておりますからほんとうにそう言っておられると思うのですけれども、その親切というのは、つまりそういうところまできめこまかく行政というものは国民一般に伸びていくというぐあいにしなければいかぬわけですから、そこらのところは、月報なら月報に、蓑輪さんが言っておるようなことであるとするならば、率直にそういうようにつかみにくいのだ
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 私はそれを言っているのです。そうすると、国民の側としては、現状ではだめだ、いまのままではだめだ、それは精神的な問題だけではなくて、具体的な内容の問題を含む、こう解せざるを得ませんが、重ねて——あなたはきょう時間がないそうですから、的確に、ひとつ短く答えてください。
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 次に地方財政についてこれを申し上げますならば、全国知事会議の要求する地方財政の過年度赤字を五箇年計画によつて完全に一掃して、さらに充実することを建前としたことであります。次に、地方自治警察を強化いたしまして、国家警察はこれを廃止し、そのための地方自治警察費の増額、国家警察費の削減を計上いたしたわけであります。
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 いやしくも財政は、その歳出に盛られております項目の多くは、いずれも後年度に引続いて支出を要するものが大部分でございますから、その後年度の歳入その他に対する大体の計画の見通しなくして、当年度の経費のみについて可否を決することは困難なのでございます。
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 しかし私の一番大事な第一点は、国家公務員にして身分の安定をして行きたい。同時に日教組の幹部がやつておりますような、ああいうような秩序を乱し、何か一党一派を支持するとか、一党一派を攻撃するとかというようなことを公々然とやられるところの政治活動、あれは差控えてもらいたい、こういう真意でございますから、両方相関連しておることは確かでございます。
〔「ここで一時間も休めば、あとスムースに行きますよ」「本間君の問題も出たのだし、理事会を開かなければならぬ、委員長のきめたことを、強要によつてひつくり返すなんていかぬよ」「お願いしているんだ「こんなやかましいお願いつてどこにあるんだ」「ちよつと相談しよう」と呼び、その他離席する者多し〕 〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 〔「委員長、なぜかわつたか、質疑続行」と呼ぶ者あり〕
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 口を開けば軽工業は重化学工業への転換を説きますが、しかし通産当局の御調査をまつまでもなく、世界のあらゆる市場において他国の製品にまさるわが廉価輸出品は、繊維を枢軸とするところの輕工業品のみであります。わが重化学製品はことごとく高価であり、かつおおむね品質が劣るものである。従つてわが生産資材のプラント輸出によつて、経験のない後進諸国の繊維工業が勃興し来つた。
〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕 第一点としてお伺いいたしたいと思いますことは、通産大臣に対してでございます。石炭鉱業連盟の諸君は、貯炭に関しては心配することはないということを常に宣伝している。でありますならば、貯炭数量と、現在の石炭が一日にどの程度の出炭量を示しているか。